労働者派遣事業(派40-300865)/有料職業紹介事業(40-ユ-300805)
皆さんこんにちわ
朝晩の涼しい風が気持ち良い季節になってきました。
もうすぐ秋が訪れる様ですね。
さて今回は福岡市が⻄川株式会社(本社:東京都中央区日本橋)と共働し、⼈⽣100年時代を⾒据えた持続可能な社会をつくるプロジェクト
『福岡100』の一つとして、睡眠に関する新たなチャレンジ「#PowerNap」をスタートさせています。
この事業では「昼寝」を「チャージ」として捉え,従業員の方々に休憩時間などの昼寝を推奨する企業を募集している様です。
「働き方改革」もついにここまで来たか…って感じですね(;一_一)
一昔前なら企業が従業員に昼寝をおおやけに奨励するなんて考えられませんでした。
しかしこれには、色々と意図がある様です。
世界的に見ても日本人は圧倒的に睡眠時間が足りない様です。夜の睡眠量に関わらず日中の眠気は作業エラーや効率悪化を招きます。
そうした中、30分以下の仮眠は眠気を抑え、作業効率を向上させるという研究結果があります。
また作業負荷の高い作業でも休憩中に睡眠を取る場合と取らない場合を比較した場合、仮眠をとらなかった場合は、一時的に疲労が低減するものの、
その後再び疲労が高まります。一方、仮眠をとった場合は、その後疲労は低いままです。このように、短時間仮眠が疲労予防に有効であると報告されている様です。
ただ30分以上の睡眠は深い眠りに入ってしまい、その後の眠気に影響を与えてしまうため、30分未満が最も効果的だと言われています。
実際、西川株式会社でも社員100名が昼間の15~20分程度の仮眠したところ、約9割の人が実施前と比べてストレスや眠気が減ったと感じているという
報告結果が得られているとのことです。
皆さんも経験あると思いますが、確かに眠気があるまま仕事をしても、効率が悪いのは明らかですよね(^_^;)
あ、でも我社はまだ奨励しませんけどね(-。-)y-゜゜゜
従業員の皆さま、気合で乗り越えてください(笑)