八洋企画株式会社

お問い合わせ
092-732-6138

労働者派遣事業(派40-300865)/有料職業紹介事業(40-ユ-300805)

派遣の求人情報
正社員の求人情報

2019/07/26人生100年時代

皆さんこんにちは!

福岡も梅雨明けし、いよいよ夏到来です。

これから毎日暑い日が続きますね(;一_一)

 

さて今回は、「人生100年時代」について考えてみましょう。

金融庁のワーキンググループの報告書によると、2015年時点で60歳を迎えた方の各年齢まで生存する割合は以下の通りです。

80歳  78.1%

85歳  64.9%

90歳  46.4%

95歳  25.3%

100歳 8.8%

2015年時点で60歳の方のうち、4人に1人が95歳まで生きるという試算になっています。

「人生100年時代」は遠い未来の話ではなく、もうすでにほぼ到来している様ですね。

今回の年金不足問題は、給与所得者世帯で仮に、夫婦(夫65歳 妻60歳)の収入を21万と仮定した場合、

老後の必要な支出を26万と試算しており、毎月5万不足なので、その後30年生きるとした場合は1800万不足するということです。

さらに、ゆとりある老後を送るにはそれにプラス12万は必要とも言われています。

そうすると毎月の不足額は17万となり、17万x12カ月x30年=6120万の不足ということです。

 

状況は人により様々です。一概にすべての人にというわけではありませんが、いずれにしても年金だけでは平穏な老後生活を

送れないことは、間違いない様ですね(;一_一)

こう考えると、70歳までの継続雇用の引き上げは、近い将来法制化されることと思います。

そうした場合、受け入れる企業としても、高齢労働者の働き方を考えざる得ない状況となり、

高齢者でも働ける環境を整える必要が出てきます。企業にとっては中々大変なことですね。

 

こんな年金の話を聞くと、「アリとキリギリス」の話を思い浮かべます。

自分が何歳まで生きるかを想定して、ざっくりでも人生設計を考え、収入と費用を算出し、

ある程度把握した上で、今を生きる…そんな時代なんですね。

 

掲載中の求人情報にご興味のある方はこちらからお問い合わせ下さい。

 

現在掲載中の求人の応募やお問い合わせをご希望の方は
お電話またはホームページのお問い合わせフォームより
お気軽にお問い合わせ下さい。